月額サービスを見直すときの手順

日本の便利サービス・商品情報

月額のサービスは、契約時よりも使い方が変わっていることがあります。定期的に棚卸しをしておくと、使っていないものに気づいたり、逆に上位プランへ変えたほうがよいものが見つかったりします。

まず契約しているものを一覧にする

見直しの最初の作業は、いま何を契約しているかを把握することです。記憶だけに頼ると漏れが出るため、記録から拾います。

年払いのサービスは月々の明細に現れないため、見落としやすい項目です。1年分をさかのぼって確認すると把握しやすくなります。

実際の利用状況を書き添える

一覧ができたら、それぞれについて直近1〜3か月でどれくらい使ったかを書き添えます。細かく計測する必要はなく、おおよその感覚で構いません。

ここで判断しやすくなるのは、使っているかどうかが曖昧なものです。「あまり使っていないが、いつか使うかもしれない」と感じるサービスは、次の点を考えてみると整理しやすくなります。

再開が簡単で、データも失われないのであれば、一度止めてみるという選択がとりやすくなります。逆に再開に手間がかかる場合や、蓄積したデータが失われる場合は、慎重に判断したほうがよいでしょう。

プランが利用実態に合っているか確認する

見直しは解約だけではありません。契約時と使い方が変わっていれば、プランの変更が適している場合もあります。

容量や利用回数の上限に毎月近づいているなら上位プランを、逆に上限に対して余裕が大きいままなら下位プランを検討する余地があります。プラン変更がいつから反映されるか、日割りになるかどうかもあわせて確認しておきます。

解約する前に確認すること

解約を決めた場合は、手続きの前に次の点を確認します。

最後の項目は見落としやすい点です。あるサービスのアカウントで別のサービスにログインしている場合、解約によってログインできなくなることがあります。事前に別の認証方法を設定しておくと安全です。

同じ役割のサービスが重なっていないか見る

契約が増えていくと、役割の重なるサービスを複数持っていることがあります。単体では必要に見えても、並べてみると片方で足りる場合があります。

一覧を用途ごとに分類すると、重なりが見つけやすくなります。保存領域、動画や音楽、学習、仕事道具といった単位でまとめてみると、同じ用途に複数を払っている状態に気づけます。

重なりが見つかったときは、機能の多いほうを残すとは限りません。実際に使っている機能がどちらに多いか、蓄積したデータがどちらにあるかを基準にすると、移行の手間まで含めて判断できます。

見直しの周期を決めておく

棚卸しは一度やって終わりにすると、また少しずつ増えていきます。年に1〜2回など、周期を決めておくと管理しやすくなります。

新しくサービスを契約したときに、次回の更新日をカレンダーに記録しておく方法もあります。更新日の少し前に通知が来るようにしておけば、気づかないうちに更新されていたという状況を減らせます。

まとめ

月額サービスの見直しは、一覧にする、利用状況を書き添える、プランと解約条件を確認する、という手順で進められます。金額の大小より、使い方に合っているかどうかを基準にすると判断がぶれにくくなります。